「保全業務マネジメントセミナー」のご紹介
厚生労働省と全国ビルメンテナンス協会は、国、都道府県、市区町村または独立行政法人など、公共建築物の保全の発注業務を担当されている方を対象に、国民の財産である公共建築物を快適に保ち、長持ちさせるために必要な知識、情報をお伝えするオンラインセミナー「保全業務マネジメントセミナー」(無料)を共催しています。
セミナーでは、
①「ビルメンテナンス業務に係る発注関係事務の運用に関するガイドライン(厚生労働省)」の解説
②具体的な入札書類の作成方法(実践編)
③業務発注の現状と課題
などをお伝えしています。
TOPICS過去の受講者アンケートより
過去に開催した「保全業務マネジメントセミナー」のアンケート結果をもとに、受講者の皆さまからいただいた感想をご紹介します。
- ・ 築40年以上の建物の管理をしているが、自分が直面している課題の解決につながるヒントをもらえた。
- ・ ビル管理に係る資格について深く知ることができた。今後、そうした資格者も活用していきたい。
- ・ 事業者に発注した後、ただ履行の報告を受けるだけだったが、発注者として何をどうチェックし、改善していくべきか理解できた。
- ・ これまで手探りで仕様書を作成していたが、積算の考え方、根拠、手順などがよく分かった。
- ・ 現在使っている仕様書の課題が把握できた。あいまいな仕様書にならないよう、留意すべきポイントがわかった。
- ・ 仕様発注と性能発注方式の違い、総合評価方式の仕組みなど、ガイドラインおよび入札についての見識が深まった。
- ・ 異動したばかりで知識が乏しく、初めての業務に戸惑っていたが、保全業務の発注について詳しく知ることができた。
- ・ 知らなかった知識や法律も多く、非常に参考になった。
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