- 「ビルキョウサロン」で目下の課題について解説
- 「5類移行後」「エネルギーコスト高騰」
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2023年4月17日、一般社団法人 東京ビルヂング協会主催の定例セミナー「ビルキョウサロン」に参加いたしました。
「ビルキョウサロン」では、東京ビルヂング協会会員企業を対象に、現在目下のお悩みと伺っている2点について、ビルメンテナンス業界の立場から建築物経営のヒントとなる情報を提供するべく、「コロナ禍の今後」と「エネルギーコスト高騰」について講演いたしました。
■第一部:新型コロナウイルス感染症対応の今後について
- 日頃よりビルオーナーの皆様のもとで業務をしているビルメンテナンス業界の立場から、新型コロナウイルス感染症の業界指針として3月に新たに更新したガイドラインや、5類移行後の行動制限解除に伴うリスクの高まりをどのようにコントロールするかについてご説明させていただきました。
■第二部:エネルギーコスト高騰への対応、その一手
- 建物経営を逼迫するエネルギーコストの高騰。
その背景や、GX基本方針の建築物維持管理への影響、日本・東京都の新たな削減目標などについて説明し、今後の方向性について解説させていただきました。
今後のエネルギーコスト削減は高性能の設備機器だけの更新では厳しい数値となる予想から、「コストを抑えるためにコストを掛けず」かつ「設備機器の力を最大限に引き出す」手法について紹介させていただきました。
▲セミナーの様子
- セミナー終了後は、参加者・登壇者の交流会が開催され、参加者間や登壇者たちとの情報交換会が活発に行われました。
▲交流会の様子
- 今回のビルキョウサロンでの講演アーカイブ映像及び配布資料につきましては、発注者専用ページから自由に閲覧・ダウンロードが可能です。ぜひご覧ください。
- ※セミナーアーカイブ・資料ダウンロードは、こちらから
本特集に関するお問い合わせ先
- 公益社団法人全国ビルメンテナンス協会
- 事業開発部 芳賀