相談解決事例レポート
担当が変わって清掃業務品質にばらつきが!
長期契約でどう対応すれば?
2019.11
公共物件の発注担当者からの相談
<ご相談内容>
愛知県にある複数の官公庁物件にて清掃業務品質が受託者の自主チェックのみでは維持できない状況にある。
業務委託期間が長期にわたるため、その間に施設保全担当者が変わってしまい受託業者との引き継ぎがうまくいかず、清掃業務品質にばらつきが生じている。
一定の清掃業務品質を保ち、受託者との連携を円滑にするためにはどのような対策を行うべきか伺いたい。
<相談窓口からの回答>
相談を受理した後、全国ビルメンテナンス協会にて官公庁向けに行われている「保全業務マネジメントセミナー」のテキストを参考に、発注者向けの入札参加要件と仕様に関するチェックチャートを作成し提示した。(下図参照)
※本報でお伝えするのは、複数の相談のうち、相談者等より許諾が得られたものです。
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