第3回 建築物清掃管理評価資格(ビルクリーニング品質インスペクター)特集

  • 清掃業務の能力と品質を保証。
  • 有資格者による高度なビルクリーニングを!
  • 清掃業務の能力と品質を保証。
  • 有資格者による高度なビルクリーニングを!
  • あなたの建物、「最高の状態」ですか?
  • 施設の所有者・管理者の皆さまにとって重要な経営資源である“建物”。お客さまには常に「最高の状態」を提供し、その価値を感じてもらいたいもの。
  • 一言で「最高の状態」と言っても、その建物を使うお客さまや、建物の使われ方、立地や規模などの要因によって「最高の状態」は変わります。また「最高の状態」を保つためにはコストもかかります。経営資源である建物を適切なコストで維持することも重要です。
  • つまり、建物を使うお客さまのニーズが適切に満たされ、それが適切なコストで維持されている状態こそが、建物の「最高の状態」と言えるのではないでしょうか。
  • 施設の所有者・管理者の皆さまが、お客さまにどんな「最高の状態」を提供したいか? を共有し、それを実現するためのパートナーであるビルメンテナンス事業者。
    ご依頼いただいた業務を適切に履行するのはもちろん、建物の現場を熟知しているビルメンテナンスだからこそ、管理現場での“目”となって、「最高の状態」を提供する力になることができます。
  • 全国ビルメンテナンス協会が育成する「建築物清掃管理評価資格者(通称:インスペクター)は、そのような能力を備えたスペシャリストです。
    ここでは「インスペクターがいれば防ぐことができたトラブル事例」「インスペクターが防いだトラブル事例」をご紹介します。
トラブル事例1館内に10か月も放置されたセミの死骸!
  • 価値のある文化財や貴重な歴史的資料、美しい美術作品などが展示され、訪れる人をワクワクさせてくれる展示施設。大好きなこどもたちも多いでしょう。
  • さて、ここでご紹介する展示施設では、とても珍しいものが展示?されていました。それがこの写真です。何だかお分かりでしょうか?
  • 実はこれ、窓枠に放置されたセミの死骸です。撮影されたのは5月。ご承知のとおりセミは夏季に活動しますから、仮に7月に死んだセミならば、なんと10か月も放置されていたことになります。これでは、見学に訪れたこどもたちもがっかりですね。
  • インスペクターがいれば、こんな見落としはなかったはずですが……。
トラブル事例2コストが2倍に?耐用年数前の床の張替工事が発生!
  • 訪れる人が多いほど、建物の床は傷みやすいもの。しかし適切にメンテナンスしてあげれば、耐用年数以上に長持ちさせることも可能です。
  • この事例では適切なメンテナンスを行わなかったために、傷みや汚れの蓄積が進み、フロア床材が全体的に黒ずんでしまい、耐用年数20~25年のビニル床が、わずか16年で張替えざるを得なくなってしまいました。
  • もちろん普段のメンテナンスにもコストがかかりますが、この事例では耐用年数の半分程度で張替えたために、実質的なコストが2倍に。メンテナンスコスト以上に大きな痛手となってしまいました。
  • インスペクターがいれば、こんな出費は避けられたかもしれません……。
トラブル事例3危険!点字ブロックの上に障害物が……!?
  • 目の不自由な方にも建物を安全に、安心してご利用いただくために欠かせない「点字ブロック」。
  • とある商業施設では、なんと点字ブロックの上に店舗の看板を乗せたままオープンを迎えてしまいました!
  • このまま目の不自由なお客さまがいらっしゃれば、激突して大けがに繋がってしまいます。そうなれば損害賠償が発生するだけでなく、お客さまからの評判も大きく落とすことになってしまいます。
  • 幸いこの事例ではインスペクターがすぐに気づき、即座に改善して事なきを得ることができました。
インスペクターを擁するビルメンテナンス事業者をご活用ください!
  • ご紹介したように、建物の現場で皆さまの“目”となって、利用者にとっての「最高の状態」の提供を支援するインスペクター。2022年9月現在、全国に約5000名のインスペクターがおり、それぞれの現場で活躍しています。
    施設の所有者・管理者である皆さまとともに、建物を利用されるお客様さまへのサービスを向上させるベストパートナーとなります。
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